[少しだけシルキーと身を離してみたら、二人の間に少しだけ形を変えている白いうさぎのぬいぐるみがそこにあって。] ……あぁ、そうだな。 一つ言い直さなきゃならん事がある。 俺の女じゃなくて――。[今度は此方からシルキーの耳元で低い声で囁き始め。]