[……ここは何屋だろう。笑いの発作がすごい。ぎりぎりまで近づいて、尻尾の鼻先を上着で払う。ヒンメルが上りきるまで、できるだけこちらに意識を向かせたい] ――…よろしくおねがいします、ね![振り向きざまの一撃をぎりぎりでかわして、からかうように上着でそれを払いのける]