[ハダリーのことを案じているらしいエレオノーレには、先程彼から聞かされた話を語る。]>>2:304
なんでも、ビジネスマン連れて危険な場所避けて移動して…>>182
みたいな話だったから。
戦闘のための備えがない>>2:220ってのに、
あんだけドロイドが湧いて出る中そんなことしてたんなら、
疲れもするんだろ。
こっちも随分なもんだったが、武器もあって大所帯だった。
[“護る”と言った彼の面持ちは、真摯なものに見え>>2:222、
その経歴を聞かされれば――…
身体の一部を失うことの意味を自ら知っているがゆえに、言葉を失い。
語られる言葉を最後まで聞きつつも、口を差し挟むことは、一度も出来なかった。]