……さて、そこまで言われてしまっては、ここで休まない訳にはいかないな。[僅かな沈黙を挟んで、いつもより柔らかな声音で落としたのはこんな言葉] では、お言葉に甘えて、紅茶を一杯所望しよう。[気が逸る部分がないとは言わないが、たまにはこんな休憩も悪くないだろう、と。そんな事を考えながら、しばし足を止める事を選択した。**]