ー此処で一つ怖い話をしよう。この間な、儂が乾布摩擦しながらランニングしておったら、知らないところにでてしもうたんじゃ。まあの、赤いランプを付けた車に追っかけられておるとな、そう言うこともあるんじゃ。向こうにピンクの頭の女の子がおって、思わず手を振ったんじゃ。娘っこ万歳 その「女の子」。 ものすごい速度で走ってきたんじゃ。儂の広い胸に抱き付くつもりか可愛えのう、と思ったらいつの間にか女の子の「足」が目の前にあっての。「裸で追っかけて来るなよおおおお!」