[メモを書き終えて、お茶を飲みながらぼんやりとしていたら新たな人が来た。>>12
会釈をされて、会釈を返す。
メモを書き始めたのを横目で見ながらお茶をすする。
すごく安心した。謎紳士と二人きりなのはわりと心臓に悪くて、同世代が来てくれたのが本当に安心した。
…この人も俺と同じ宿命の恋天使…なんだなぁ。うん。やっぱりわかる。]
よろしくお願いします。
[それともう一つ安心したのがスーツじゃない人がいたこと。よかったぁ。
相手が書き終えた自己紹介カードを見て、年齢を確認する。]
一つ違いですね、俺、年下ですけど、年齢近い人いてすごい安心しました。
こんな集まりがあるって聞いて、すごいびっくりしました。
[初対面が下手なのはいつものことだけど、同世代だから仲良くなりたいと思う。せっかくの縁なわけだから。]