ええっと…
チョコは普通爆発しないよ。
呪いの一種だとしたら僕の業界じゃかなりの殺し屋になれそうだなってボヤいておいてあげるよ。
[バレンタインの事だろうか。そう判断すれば男は暫し考える。そして小さく笑えば>>11マリエッタの鼻先に着いたチョコレートをハンカチで拭う。]
そうだね、大方合ってるよ。
大方だけど。
[No誕生日Yesバレンタインと伝えないのは当然わざとである。チョコに火薬でも入ってたのだろうかと思うほどに鍋の底は黒ずんでいたであろう。
そして聞こえた>>12腹の音。予想はしていたが、飯はないようだ。]
…何もないなら仲良く教会に行くかい?
[───ぐぅぅぅ。
彼もお腹が空いているのだ。]