[銀月の奏者の愉しげな笑み>>*80に返すのは、変わらぬ微笑。相手の矜持をこちらも害しないという証明に銃から離した手を軽く翻し、踵を返す。言伝を受けて返した言葉に向けられた揶揄>>*81は背中で受けて] その為の、私です。[返したのは短く穏やかな、決意の言葉。立ち去った後に奏者が何を思い零すかは知る由も無いが、背後から流れ来る旋律は耳に届いて] …貴方も。 揺らぎは無いのですね。[融合体である身に迷い無く立っていたその姿を浮かべ、届くことの無い声を紡いだ]