…………ぁ[いずれにせよ、迷う事無く部屋に足を踏み入れ、部屋中に広がる血の海に膝を落とした。リーザの体は綺麗に食い尽くされ>>2、残るのは千切れた衣服と小さな骨、そして愛用のピストルだけ。残されていたそれらをかき集め、胸に抱く。不思議と、涙は流れず――朝になるまで、そうしていた*]