やああ!![仲間二人がゼファー兵の気を引いてる隙に再び地を駆け、勢いを乗せてゼファー兵へとぶつかって行く。低い位置に構えた剣が相手の腹部を貫き、筋肉を締められる前に後ろへと剣を引く。直ぐに仲間共々ゼファー兵から離れるが、相手は貫かれてなお槍を振り下ろしてきた]「まだ動けんのかよっ!」「とんでもねーな!」文句言ってる場合じゃないよ!行くよ![喩え傷ついても死するまで戦い続ける、それを体現するかのよう。結局、そのゼファー兵が力尽きるまでカレル達は斬り結ぶ羽目になった]