人狼物語−薔薇の下国

272 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサ


駆け出しヴァイオリニスト セルウィン

[咄嗟に「あっ、マズい!」と思ったのは、前回は皆バラバラに場所を移動させられたからだ。
同行を申し出た直後に引き離されるのでは、正直間抜けにも程がある。

そんな焦りから、握手したままシグルドの手をしっかりと握りしめた。
接触していればバラバラに移動させられずに済むかもしれない、というささやかな期待を抱いたが故である。

さて、その結果はいかほどか。

瞬きの直後、セルウィンが立っていたのは7(26x1)である*]

(12) 2014/11/12(Wed) 01:44:38

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