―ホテル近辺― ――…あれは、ナネッテ?[ふいに通路の向こうを、見慣れた金髪が過った。>>6 彼女がまさか、 人狼に協力するようになったとは知らず。 子どもの頃からの変わらぬ信頼を寄せる女性と 一旦、情報共有をしようと、 彼女の少しだけ後ろから、追いかければ。 さて、そこには何が見えただろう>>6**] ・