人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


斬撃の翼 クレステッド

― 西五区 ―

では、いずれまた、「銀月の奏者」殿...

[ 背を向ける男を、奏者は引き止めはしなかったろう ]

...もしも...

[ しかし、自ら背を向けた男の足が、一度止まり、躊躇うように振り返る ]

もしも、私を捜す者が居たら...それは私の......獲物、です。譲っていただけるとありがたい。

[ 声音は静かだったが、隠しきれぬ想いが微かに瞳を揺らがせる。ソマリが如何なる答えを返そうとも、男はそれを受け入れ、自らの選ぶ道へと足を向けた** ]

(12) 2014/06/01(Sun) 01:56:37

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