― 図書館 ― ああ、地下にこれと同じくらいの量がしまってあるよ。[驚きの声>>10に返す口調はさらりと軽い] 大変……と言っていいのかな。 楽しんでやっているからね。 地下の蔵書整理も、ちょっとした探検みたいなものだから。[目録に栞を挟んでぱたむ、と閉じる。ぽつ、と零れた独り言>>10にはこてり、と首を傾げた。当の花精には、そんな自覚はほとんどないため、何故そうなるんだろう、という疑問が僅かに浮かんでいた]