─ アクアマリン ─
[海竜の背中に乗ったまま、他PLが着実にダメージ重ねていくのを見つつ。
自分も振り落とされない&ターゲットを取らない程度にちまちまHP削りに専念していた。
深雪に壁を作れないか頼んだのは、挑発切れが起きても後方に下がれないようにしておきたかったからだがかなり消耗させるとも思ったから断られても仕方ないと思いつつ、だったのだが]
おぉー!
あの子、あのレベルでこれはすごいな。
『無理させてごめんな、頑張ってくれてありがとう!』
[>>1:412自分の背後、海竜の足元に起きていた波が凍り付く。
上手い具合に描かれた半円は波打ち際へと誘導する形に開かれていて、なおかつ触れれば凍った波の形が海竜の肌を傷つけるように尖っていて。
深雪がそこまで意図していたかは分からないが、要望以上に応えてくれた彼女へと笑顔マーク付きのチャットを送った]