人狼物語−薔薇の下国

525 ルー・ガルー戦記 11 〜カーマルグ半島帰属戦〜


王国軍参謀 ギィ

− 東沿岸 −

[ 戦闘を終え、仲間に支えられて歩く者もいたが、兵らの表情は比較的明るかった。
こちらも旗艦を焼かれたとはいえ、ゼファーの船を1隻、沈めているのは心理的に大きい。
海でなら、ゼファーと渡り合える、そんな手応えを得たのかもしれない。

しかし、相対的にゼファー軍の士気が落ちているとは考えづらかった。
バルタも生きている。タフな将だ。
自分のように船を乗り換えて、再度、挑んでくるだろうか。もしそうなら、]


 あまりの熱烈さに口説かれてみたくもなるというもの。


[ 指先で顎を撫でる。]

(11) 2019/11/04(Mon) 19:13:54

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