―――ッ![地を蹴ると同時、片足引き腰を落として正眼に構え。前進と共に振われる鎌刃>>7を×に交錯した黒剣が受け止める。そのままじり、と硬直はせずに、一瞬身を沈めて、膝の反動で押し返そうと]知ってる!だから、敢えて言うよ――[柔和そのものだった表情を鋼に変えて]このっ 意地っ張り![欲しい物、欲しくない物。世界は思う様に出来ていない。振われる思いごと受け止めようと、鴉は間近の緑玉の瞳を*見詰めた*]