昨日深夜
[>>8薔薇園から戻ると皆は既に寝静まっていて、ちょうどゲルトが毛布を抱えてリビングで寝床を探している。
ゲルトの側は暖かいのを知っている。目をこすりながら手を伸ばした。また近くで寝てくれるだろうか?
だが、寝床はそれぞれ一人分作ってあってそこに眠る様にと促された。残念に思えたが素直に従った。
頭から毛布を被って眠る。寝顔が好きと言われて恥ずかしい。]
ローゼンさんが居なかったんだ……
[薔薇の好きなこの小屋の主なら薔薇園に居るかもと。理由が解ったのは>>#0朝になってからだった]