人狼物語−薔薇の下国

525 ルー・ガルー戦記 11 〜カーマルグ半島帰属戦〜


王国軍指揮官 ベリアン

[前に出た王弟と入れ違いのように歩を引いたのは、臣下の礼、という訳ではない。]


 (これは俺には出来んことだな。)


[>>0:135自分の言葉を継いで、義勇兵達に語りかける友を見て、内心に感嘆を落とす。
 朗々とした声は、麗しい見目も相まってまるで歌劇の主役のようだ。
 理をしっかりと押さえたその上で、的確に士気を上げる言。
 >>8三者三様ながら、皆一様に頷く姿を見ればそれは疑いようもない。
 王族の器というのはこういう所に表れるのだろうなと思いながら、思考はこの後の軍議の算段に流れていった*]

(11) 2019/11/01(Fri) 22:16:48

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