[オットーがくすくす笑ってるのは>>3、取り敢えず気にしない事にして、今は真剣にパンと向き合う。
ヤコブの助言を聞きながら>>0:178、やはり一つはレーズンにしようと心に決める。
友達だけど、少し年上の二人には、今でも心のどこかで頼りたくなってしまう。
彼らが心の中で互いをどう思っているか気づいていない訳でも無かったが、二人が並んでいるとそれだけでなんだか嬉しくなってしまうのだった。]
レーズンと…チェリーと…あと、何か甘く無いの…
[うーんうーんと唸りながら、最後の一つの選択はオットーに委ねただろう。]