[などのやり取りの後に目の当たりにした激闘は、遂に終結を迎えた。傍らで挙がる感嘆の声>>6。声にこそ出なかったが、メルヒオルも凄いと思いながら観戦していた]……ぼくたちが勝てなくて道理だったのかなぁ。一番になったひと達なんだもん。[勿論悔しさはある。けれど、それ以上に彼らの強さを認めている自分がいた]