人狼物語−薔薇の下国

336 電脳兎の午後のお茶会


学生 キアラ

[カークの処遇が決まり、交わされる言葉が途絶えた頃合に、少女は口を開く。]

…あ、の。

その子が危害を加える事はないんだったら。
この基地だけでも見て回るのを許してあげる…とかは、駄目ですか?

[折角この星に来たのだ。
情報生命体に思い出、という概念があるかどうか分からないが、籠の中の鳥は可哀想だと。
叶うなら友情をと、そう思うのは駄目だろうか。

そんな思いに突き動かされて口にしてみたが、結果はどうだっただろう。*]

(10) 2015/05/29(Fri) 02:00:29 (蒼生)

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