エトヴァルト。 なにがあったかは問わない。 言葉を違えたことも、咎めはしない。 どころか、おまえに汚名返上の機会をやる。 喜べよ。[意識の無い彼の上に手を置いて語り掛けたあと、彼を仮死状態へ変えるよう、随伴の魔術師に命じた。]**