人狼物語−薔薇の下国

357 Cross×World


疾風の守護者 ウェルシュ

ミリアム、心配かけてごめんね。

[ 置いていってしまうことになったミリアムには、そう謝罪を告げる。

流水と大地の勇者の試練の顛末も出来れば聞いてみたいとは思ったものの、その暇は無かった ]

ベル、リート、二人共気をつけて。

[ 「次」に何がやってくるのか、それに不安が無いとは言えなかったが、四つの属性の勇者が揃うことに意味があるとは、解っていたから、二人を見送るのは、星司やステファンを送った時よりは余程落ち着いていた ]

星司達に、ボクらも頑張るからって、伝えてね!

[ もっと伝えたいことがあるような気はしたけれど、結局口に出来たのはそれだけだった* ]

(10) 2015/07/23(Thu) 01:16:18

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