人狼物語−薔薇の下国

483 翠龍幻霧 ─天霊遺跡封印行─


王国兵 トール

[───と、カークと話していた公子が近づいて、目礼する。
治療について指摘されれば、ゆるく目を見開いてから笑み浮かべた。
気づかれていたのが驚きだし、目を配っているのを知れば嬉しい。]


 御意。
 ───殿下。それはあなたも、です。

 もっとも、ローランドが見逃さないでしょうが。


[胸の傷の血止めだけで済まそうとしている公子に、念押しか覚悟を促すニュアンスで言った。]

(10) 2017/08/09(Wed) 01:02:14

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby