人狼物語−薔薇の下国

465 【誰歓年末年始雑談】名湯・薔薇の湯プラン


神父 アルビン



   ……!!

[黒い毛並み、手放しに犬とは呼べない大きさの四つ足。
息を呑み視線が固定される。

まさか、いや、そんな訳が無い。
こんなところで、有り得ない。
あの男のペットだろう。
「眷属」になり得る生き物というだけだ。アレとは違う、オレはアレを見ているじゃないか。

分かっていて尚酒の手が止まるのは、経験、そして、種としての本能。
それと、注ぎ込み続けたアルコールとほんの少し苦い記憶のせいか。

歌声と呼ぶには破壊的
セイレーンの聲と例えるには雄々しすぎる。
響き渡るそれ>>2:49 >>2:50には顔をしかめ耳を塞ぐ仕草をしていたが。

その最中も黒い獣と主の姿は視界の端には留めていた。**]

(10) 2017/01/01(Sun) 09:54:11

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