人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


沈黙の水晶 ヴェルザンディ

― 舞踏場近辺 ―

それは…。

[忌々しげな声>>4に、視線は左足から覗く赤銅色へと向いた。
異形獣か憑依体かに襲われた結果かもしれないと想像する。
それに遭遇して可能性の先に触れた自分と、そうならなかったこの女性の差は何だろう。兄のように死ななかった意味は。
思考に気を取られたことで反応遅れて、牽制の銃撃を二歩三歩と後へ跳んで避ける。
その間にハンターの影は路地の向こうへと消えてしまった]

(10) 2014/06/05(Thu) 14:48:28

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