ー午後、厨房ー
[その後、イェンスとの会話はどんなものだったのでしょうか。
ともあれ一度別れ、仔犬たちにミルクを与えた後は矢張りその木箱を厨房にそっと置いておきます]
また後で来るずらよ。
ここなら、ご飯も沢山あるし安心ずら!
[思考は相変わらずのんきなお子様です。
しゃがみ込んで頭を撫でていると、人の気配を感じた気がしました。
いきなり調理台の陰からにょきり、と顔を出して…相手の姿(>>2カサンドラ)に目を丸くし真っ赤になります]
も、もんげーー?!?!
お、おねーさんなんか凄い格好してるずら?!
なしてそんな短いスカートはいてるずら?!
なんかどっかのお姫様みたいずら!!
[真っ赤になって、思わず両手で顔を覆ってしまいます。
指の隙間からチラチラ見てしまったのはご愛嬌でしょう、心は子供でも男の子なのですから]