― 自室 ―[ベッドの上に座る少女の手にはスマホ、もう片方の手にはシュテラお姉さんから渡された電話番号が書かれたメモ。「何か困ったことがあれば〜>>1:48」と言っていたから、かけても大丈夫だよね?と思いつつ、番号を押していく][押し終わり、それを耳に当てると無機質な電子音が耳に響く。誰かが出るまで、少女は待っているだろうか]