人狼物語−薔薇の下国

545 【身内RP村】ドキッ★新入生だらけの士官学校〜裏切りの教官〜


気分屋 ディーク

―2日目・AM9:30・第五訓練場―

へえ。あのくらいの会話で嫌われるとは思わなかったけど……いいんじゃない? 君、今の方がよっぽど人間らしいよ。

[あの完璧な貴族を演じていた相手がそれを止めたということは、前日の会話は随分と彼にとって不快なものだったようだ。とはいえ、嫌われたところで気にするような自分ではない。平然と微笑んで相手を見つめれば素直な感想を述べた。

ポケットから小さな紙の包みを取り出す。中から花の砂糖漬けを摘まんで取り出すとそれを口に含み、じっと目の前の男を見つめながら舌の上で転がした]

知ってるよ。
僕の曾祖父はいま256…265歳だっけ? まあ、そのくらいの歳だけど、若い頃にあった飢饉の話をよくしてたから。
……でも、僕の知識はあくまで電文。
君はまるで見てきたように言うんだね。

――ウェルシュ。ある日突然レティセンシアに現れるまで、君は一体誰だったのかな。

[しゃり、と花を噛む。
合宿参加の報を家に入れた時>>0:43、手紙には『参加者の経歴を教えて』と書き添えておいた。その返事が届いたのが今朝。その返信の中にはいくつか気になる記述があった]

(9) 2021/02/20(Sat) 12:57:50

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