人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖将軍 ソマリ

[顎を持ち上げ、剣先を下に。
間近に魔の気配が薄いとなれば、
左の指先を唇に宛がい、細い口笛を長く伸ばした。

それは、奴隷を呼ぶ貴族の音階。>>2:247
彼の耳にその音色が届けば、気配を探れるだろうか。

何時までも壁に支えられて居られぬと、
男は確りとした足取りで歩みだした。]

(9) 2014/02/20(Thu) 23:44:42

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