人狼物語−薔薇の下国

419 【身内RP】素桃村 vol.3


詐欺師 カナン


 そうかな、テラキ。
 とても貴方は焦っているようには見えないけれど。

[詐欺師の彼にしては珍しく、
世辞ではない本心が口を突いて出た。>>1
物腰落ち着いた彼は、
とても相手探しに焦燥を抱いているようには見えず]

 ……トオル?
 分かった、そう呼ぶとしよう。

[初対面の年上の男に対して、
ファーストネームで呼ぶことは気が引けたが。
諭されるように言われれば、素直に頷いてしまう。
すっかりペースを乱されていることを自覚していたけれども。
むしろ小金を貯めていそうなこの初老に近い男と。
距離を縮めるのには良い機会ではないか。などと自らを納得させた]

(9) 2016/04/01(Fri) 14:59:09

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