人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


共和国大使補佐 シメオン

この国の大きな転機。
立ち会えたってのは本当に僥倖だよ。
何せ間違うことなく真実を歴史書に綴ることが出来る。

歴史ってのはさ、その当時の編纂者の一存で真実を捻じ曲げられちまうだろ。
そのせいで正しく評価されない偉人も出てくる。

俺は、そう言う歴史を綴りたくは無い。

[それが歴史家としての矜持。
この国を、人の心を知ろうと駆けずり回った理由の一つ]

(8) 2015/03/21(Sat) 11:55:51 (rokoa)

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