―3日目・PM6:00・救護室―
そういう訳では無いですが…え?
[身体が動かない。
彼>>7が拘束の魔法を使ってきたことにも驚きだが…ああ、やはり気になりますか。
もういつ付けられたかすら忘れた証に触れられては擽ったさで震えた。]
…何時だったかは覚えてませんが、幼少期に稽古をつけて頂いた方達と…両親に少々。
大変、教育熱心でしたから。
[ここで誤魔化す事は出来ただろう。
たが彼になら言ってしまってもいいかと、そう思えば詳しい経緯は話さずに誰だかを述べた。
切り傷、打撲、火傷と普段は見慣れてない様な跡が多いから気になるのでしょうか?]