――っ、て、 寝てる、場合じゃ。 クレステッドさん、無事か!?[無理矢理に跳ね起きれば、周囲はまたしても立ち込める黒煙に覆われて、消火用ドロイドが忙しく動き始めている。そうして、どうやら無事だと分かれば、ほっと息をついて肩を落とす。] あー、俺は、大丈夫…… 怪我、あまりなさそうで、良かった…… 俺も、医務室行くほどじゃないから、 油断……うん、あれは、油断する…… あいつ、結局なんだったんだろな……[よいしょ、と身を起こし、傍らへと歩み寄った*]