人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖将軍 ソマリ

[アレクシスに最後に放った大鎌に対する力は男に無い。>>248
クレステッドが打ち払わねば、
背にも追撃を受けることとなる。

だが、気迫と大声に失い掛けた意識が戻る。
己の身を庇うように盾となる己の剣。

―――彼の命は、剣として使う。
だが、こうして盾として彼自身が身を使うのは初めてだった。

腫れる右肩に断続的に視界を霞ませるが、
瞳は確かに、我が剣にして、
―――盾であるクレステッドを見ていた。>>3]

(8) 2014/02/21(Fri) 23:41:52

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