人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


純血種 アプサラス

[握り込んだ掌に、鋭い爪を喰い込ませ、力の源たる血を少しずつ流し出す。
――できれば、息子の昔馴染みを、その眼前で傷つけたくない。
大人しく封じ込まれてくれる相手には見えないが。
どう手を打つべきか巡らせる思考が、息子の声に殺がれ>>3:264]

 ……、何驚いてるの?

 退屈してたって言ったでしょ。

[視線は男に据えたまま、歪めた口端で応える]

(7) 2014/02/21(Fri) 23:40:30

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