[読書に耽るローレル>>0の姿を、
パーティーの喧騒からそっと見つめていた]
……ローレル殿は本当に読書家でありますなあ。
[なんて感心していたところ。
きょろきょろとローレルが読書をやめて、誰かを探し始めた。
「オットーさん…?」との微かな呟きが漏れ聞こえる。そして]
ひぎゃあ!
[またあの謎の鳴き声。
さすがにもう酒は抜けている。二日酔いの幻聴はない。
明らかにローレルの方向から聞こえたその声を受け入れられず。
軍人は耳を塞いで。(∩゚д゚)アーアーキコエナイキコエナイ]
ローレル殿は何かペットを飼っているのでありましょうな。
そうに決まってる。それか聞き間違いだ聴力検査しようそうしよう。
[がたがたと震える軍人だった]