人狼物語−薔薇の下国

525 ルー・ガルー戦記 11 〜カーマルグ半島帰属戦〜


王国軍部隊長 セルウィン

[短槍を掲げ見上げた視線の先。
 強い威圧を感じるのは、彼の人が馬上にあるからというだけではないだろう。
 怒りのまま突きかからんとしていた足すら、一度止めてしまうほどの凄み]

 貴方が――

[呼び掛ける言葉も常とは違う、畏れの乗ったもの]

 ――この隊の長、なのか?

[そもそも何故、ここまで進むことを許されたのかもわからない。
 底知れない相手への恐れを感じながら、反応を待った**]

(7) 2019/11/04(Mon) 17:38:57

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