[ 空飛ぶ王城の主からの挨拶>>1:113は、コンラートの目には見えなかったが、何か気合いを入れ直さねばという気分になって、操縦桿を引き高度を上げる ]邪魔すんなよ![ 弾幕さながらに上空を覆っていた白い天使の数がまばらになった頃、人類の切り札とも言うべき船体が、地上から重力の軛を離れて空へと、その姿を現した>>1:110* ]