人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


皇子 ロー・シェン

[ 次いでディークの口から、砦まで軍を引いては、という提案が出ると、思わず笑みが零れた ]

ああ、俺もそう考えていた。

[ これで三人の考えは一致したな、と、頷く。再び最前線に立つというヨセフには、僅かに案ずる視線を向けたが、彼以上に頼れる将が、他には無いのも確かな事だ ]

では、前衛は将軍に、今度はレオヴィルの騎士団からも兵を連れて行って下さい。将軍の旗下に入れるとあれば志願者も居る筈です。

ディーク、砦の方は頼む。俺はここで撤退の指揮を執る。

(7) 2017/02/01(Wed) 00:52:58

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby