人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


独立解放軍副将 マーティン

[>>1:584 戦士の腕は確かだった。然し、まだ若かった。
自分の腕を負傷させたことに、多少の慢心が、そこには生まれていたのだろう。
その隙を、自分は逃すことなかった。]

 ――――……甘いッ!!!

[    がああああん!!!


再び、鉄と鉄が擦れ、騒々しい音が草原に響いた。
大斧は相手の戦槌を弾き、宙へと舞わせた。
武器がなくなれば、此方の思う壺だ。]

(7) 2016/02/15(Mon) 00:48:36

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