−プロローグ回想−
[アヴェにもらったジャスミン茶を飲みほっと一息をつく。なにやらメモを手渡された。]
>>0:87
[どもっす、と学生のような声をかけられ視線を移す。一度全体に向けて挨拶してるのもあり、会釈だけ返しておいた。その後も軽い挨拶には会釈で対応しただろう。]
>>0:91
えっと、謎?これのことかしら?
[手渡されたばかりのメモを読み…あげようとしたが読めない。教師失格だろうか。近くにあったテーブルに置き、皆に見せる。]
>>0:95
[差し出された宝石。男性から贈り物をもらうことは今までにも何度かあったのもあり、無意識にチェックしてしまう。
…この人の好意は自分には向いていない。
恋愛感情はなく、挨拶代わりの宝石ならばさほど高価なものでもないかもしれない。
しかし、知らない人から物をもらってはいけませんと子供たちに教えてるのもあり、怪しくないか疑ってしまう自分が居た。]
ありがとうございます…。ですが、お会いしたばかりなのにこのような素敵なものを頂くわけにはいきません。お気持ちだけで結構ですので…。
あなたに大切な人が出来たら、その方にお渡しください。
[極力やわらかめの口調で断る。怪しんでいると伝わってしまっただろうか…。]
>>0:117 >>0:123
[アイリは宝石を受け取ったようだ。凛とした彼女に宝石がよく似合う。
二人のやり取りを見て、受け取らなかった自分はそっと視線をはずした。
今日はきれいな格好をしてきたけど、普段はジャージやパーカーで子供たちと体育の授業もしている。
そんな自分に、宝石なんて似合わない。]