どうやら試練が始まったようね。
[ヴィクトリアは端末を見つめ、握った拳に力を込めた。掲示板を確認したが、集会所で会った人々も参加者となっていたのだ。]
[アイリが慌てふためいているようなので、思わず足を動かす]
>>1
アイリちゃん、大丈夫?
大丈夫よ、落ち着いてほら。
兎ちゃんのような真っ赤なヘアピンもずれちゃったわよ。
[ヴィクトリアはヘアピンも元の位置に戻す。]
[凛とした声色の、ゾフィアという少女の言葉に耳を傾けた]>>3
[まずは『共鳴者』が誰なのか、知ってから行動に移したい。誰が人狼のメンバーなのか、わからないのだから――]