人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


司書 ファミル

― 図書館 ―

[勝手知ったる様子の赤毛の花精>>5にうん、と短い返事をしつつ、司書の視線は広げた本へと向いたまま。
それでも、背伸びしながら問い>>6が向けられると、視線はゆるりとそちらへ流れ]

 蔵書目録だよ。
 今、ここにない本がどこにしまってあるかの記録。

 地下書庫探索の手引きみたいなものだね。

[古めかしい雰囲気の表紙を見せながら問いに答える。
口調は平坦だが、声音はどこか楽し気な響きを帯びたもの。*]

(7) 2018/06/17(Sun) 23:59:36

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