[渡されるままに鍵を受け取り(>>5:124)。]あぁ、コイツも結局俺の所まで来てしまったのか。[仲間、なんて思いが在った訳ではないけれど、それでも一つの使命を同じく帯びた同士であった者達の手を渡って届いた鍵。 一人は裏切りの末に死を選び、もう一人も生きて再び会うことはないだろうけれど。]壊すことは簡単だけど、創るというのは難しいね。[鍵に対して発した言葉は、何かを重ねて反芻するように。]さぁ、行こうか。…場所は探しながら動けばいいさ。