[>>4:+30私が目覚めた時には既にいつも通り…とまでは行かずとも、落ち着いていたから。ファミルが取り乱したなんて想像もついてはいないけれど。司書だって心があるのだ、冷静を欠くことだって不思議じゃない]…ファミルは、[共犯の言葉に、うん、と頷きかけたのだが。ある意味、とついたことに気付いて、司書に問おうとしたものの。なんと問えば良いか分からず、口を噤んで。代わり、という訳ではないが、長に向けて伝えた想いは、やはり柔らかに拒まれた]