人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


作家志望 クララ

― 街中 ―

[連れ立ってエルナの家へ向かう途中、異変は起こった>>0]

 エルナさん!?

[傾ぐエルナの体に対し、動いたのはヴェルナーの方が早かった>>1
 差し入れた腕が間一髪エルナの身を支えた>>2のを、赤髪の花精は息を呑んで見守っていた]

 良かった……。
 ヴェルナーさん、ありがとうございます。

[自分一人では間に合っていたかもわからなかったから、咄嗟に動いてくれたヴェルナーに礼を言う。
 とはいえ安堵してばかりもいられない]

(6) 2018/06/26(Tue) 20:34:03

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