― 湖畔 ―
ミステリアスなところがおじさんのよいところさ。
[見た目から知識、その観点など、弟子がいいたいのはそういうことだろう。
それについて自分で言うようなことじゃないことを弟子>>2:189へと返す。]
大きな山をみていたら足元の石に蹴躓く。
うん、それも真理だ。ならまずはこちらか。
[だからこそやるべきことがある。と、一度腰に帯びた交換された絆の花に触れる。]
いかなる地でも芽吹くものはあるとはいえ、それは全てが等しくとはいかないものだからね…
[火山に咲く花のようにもいかないものもあるとは世の難しさだ。
だが、現状狐っこが去った。傷口も薬を塗り、食事もとった。
出していた器などを背嚢に片付けていき、新たな旗布を取り出して、棒についていた布と取り換えた**]