人狼物語−薔薇の下国

516 ルー・ガルー戦記 10 〜ブリュノー救援戦


王国軍軍団長 ナイジェル

リンデマンス国王、メレディス・ソラーニー・リンデマンス殿の身柄は、マルール王国軍団長ナイジェル・ソン・ベルクがお預かりした!
陛下は、お怪我をされているため、これより後、我が方の後陣にて、ご休息頂く。
これ以上のご負担をかけぬためにも、無用の争いは避けられるよう衷心より勧告する。

[ やがて、援軍の騎馬隊が駆けつければ、メレディスを隣にして、撤退を促すナイジェルの声が響き渡る。

彼らがやむを得ず撤退の道を選んだならば、大きな勝鬨と、勝利を謳う角笛の音が、戦場の空気を揺らし、その声は王都アマンダの閉ざされた門の内にも届いただろう。 ]

狼煙を上げよ!

[ 王都の前から上がる狼煙は、局地戦の勝利をタイガへと伝えるためのもの。

今、本隊が押し込めば、それと相前後してメレディスの捕縛がクリフの元へと伝令される筈だ。** ]

(6) 2019/02/18(Mon) 10:10:05

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby